ワーホリ前の英語準備 — 仕事探しで実際に使う英語 (電話・面接・トライアル) から逆算する
ワーホリ前の英語準備は、応募の電話・CV の手渡し・面接・Trial Shift など仕事探しの場面を想定し、使う表現を先に練習しておくのが近道。場面別の英語フレーズをまとめました。
ワーホリ前の英語準備は、教材を 1 冊終わらせることより、現地の仕事探しで実際に話す場面 (応募の電話・CV の手渡し・面接・Trial Shift・職場での指示) を想定して、使う表現を先に練習しておくのが近道です。この記事では、場面ごとに出発前に口に出して練習しておきたい英語をまとめます。
なぜ「場面から逆算」なのか
オーストラリアの Hospitality や Retail の仕事では、レジュメを送ったあとに電話がかかってきたり、お店に CV を持って行ってその場で少し話したりすることがよくあります。こうした場面では、長い会話よりも最初の 30 秒で要件を伝えられるかが印象を左右します。
使う表現はある程度決まっているので、出発前に「自分のセリフ」を用意しておけば、英語に自信がなくても落ち着いて対応できます。
場面 1: お店に CV を持って行く (CV in hand)
カフェやレストランでは、レジュメを印刷して直接お店に持って行く「CV in hand」がよく使われます。混んでいない時間帯に、次のように話しかけます。
Hi, I'm looking for work as a barista or kitchen hand. Is the manager available, by any chance?
I'd love to leave my resume with you. I'm available to start straight away.
マネージャーがいない場合に備えて、次の言い方も覚えておくと便利です。
When would be a good time to come back?
探し方ごとの使い分けは オーストラリアの仕事の探し方 — Seek / Indeed / Gumtree と CV in hand で詳しく紹介しています。
場面 2: 応募後の電話を受ける・かける
知らない番号からの電話が、応募先からの連絡ということはよくあります。聞き取れなかったときの言い方を用意しておくだけで、気持ちがかなり楽になります。
| 場面 | 表現 |
|---|---|
| 名乗る | Hi, this is Yuki speaking. |
| 聞き返す | Sorry, could you say that again, please? |
| ゆっくり話してもらう | Would you mind speaking a little more slowly? |
| 日時を確認する | Just to confirm, that's Tuesday at 10am? |
| 住所を確認する | Could you text me the address, please? |
最後の「テキストで送ってもらう」は特に便利です。住所や名前の綴りを電話で聞き取るのは難しいので、無理に聞き取ろうとせず、メッセージで送ってもらいましょう。
場面 3: 面接
AU の面接では、職務経験そのものより「人柄」と「すぐ働けるか」を見られることが多いです。最低限、次の 3 つは英語で 30 秒ずつ話せるように練習しておきましょう。
- Tell me about yourself. (自己紹介。名前・ビザ・経験・働ける時期)
- Why do you want to work here? (このお店を選んだ理由)
- What's your availability? (働ける曜日・時間帯)
例えば自己紹介は、次のような形で十分です。
I'm Yuki, I'm from Japan and I'm on a working holiday visa. I worked at a café in Tokyo for two years, so I'm comfortable with customer service and working in a busy environment. I'm available seven days a week, including weekends.
よく聞かれる質問と回答のテンプレートは 英語面接でよく聞かれる質問 20 選 にまとめています。出発前に自分の経験に置き換えて書き出しておくと、現地で慌てずに済みます。
場面 4: Trial Shift と職場での指示
採用の前に、実際に数時間お店で働いてみる Trial Shift を求められることがあります。ここで大事なのは、指示を理解したことを伝え、わからないときは確認することです。
| 場面 | 表現 |
|---|---|
| 了解を伝える | No worries. / Got it. |
| 確認する | Do you want me to clear these tables first? |
| わからないとき | Sorry, I'm not sure where this goes. Could you show me? |
| 終わったことを伝える | I've finished the dishes. What would you like me to do next? |
| お礼を言う | Thanks for having me today. |
Trial Shift がどこまで無給で認められるかは、仕事の内容や時間によって変わります。働く人の権利については Fair Work Ombudsman の公式情報で確認し、流れと注意点は Trial Shift とは? AU の「お試し勤務」の流れ を参考にしてください。
出発前にやっておく練習の進め方
- 自分のセリフを書き出す: 上の 4 場面で使う表現を、自分の名前・経験・希望職種に置き換えて紙に書く
- 声に出して録音する: スマホで録音して聞き直す。言いにくい単語はこの段階で潰しておく
- 聞き取りは AU の英語で: オーストラリアのニュースやポッドキャストなど、AU のアクセントに少しでも慣れておく
- レジュメと内容をそろえる: 面接で話す経験と、レジュメに書いた経験がずれないようにする
特に 4 つ目は見落としがちです。面接官はレジュメを見ながら質問するので、レジュメに書いた職歴を英語で説明できるようにしておきましょう。ワーホリレジュメなら日本語で入力した職歴を AU 標準の英文レジュメに整えられるので、出来上がった英文をそのまま面接の練習台本として使うこともできます。
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