英文レジュメが一気にプロっぽくなる「動詞」と「数字」— コピペできる Action Verb 集
同じ職歴でも、書き方ひとつで印象は大きく変わります。AU の採用担当に刺さる Action Verb (動詞) と「数字で語る」コツを、Hospitality・Retail・Office などの例文付きで紹介します。今日からコピペで使えます。
英文レジュメを書いていて、「職歴の説明が、なんだか弱い気がする……」と感じたことはありませんか?
たとえばカフェのバイト経験を、
I worked at a cafe. (カフェで働いていました)
と書いても、間違いではありません。でもこれだと「で、何ができる人なの?」が伝わりません。
オーストラリアのレジュメで差がつくのは、ほぼこの 2 つです。
- 強い動詞 (Action Verb) で始める
- 数字で語る (Quantify)
この記事では、コピペしてすぐ使える動詞のリストと、数字の入れ方を紹介します。
なぜ「動詞」から始めるのか
AU のレジュメでは、職歴の各行を 動詞 (過去形) から始めるのが基本ルールです。
- ❌
Responsible for making coffee(コーヒー作りを担当) - ⭕
Prepared up to 200 coffees per day during peak hours(ピーク時に 1 日最大 200 杯のコーヒーを提供)
Responsible for (〜を担当) は、つい使いたくなるのですが、ふんわりしていて弱いです。代わりに 「自分が実際にやった動作」を動詞で書きます。
採用担当者は何十枚もレジュメを流し読みします。行の頭が強い動詞だと、何をしてきた人かが一瞬で伝わります。
場面別・コピペできる Action Verb 集
そのまま使える動詞を、よく使う場面ごとにまとめました。すべて過去形にしてあります (今の仕事なら現在形でも OK)。
接客・サービス (Hospitality / Retail)
Served(接客した) —Served 100+ customers daily in a fast-paced cafePrepared(準備した・作った) —Prepared food and beverages to company standardsHandled(対応した) —Handled cash and card payments using a POS systemResolved(解決した) —Resolved customer complaints calmly and professionallyMaintained(維持した) —Maintained a clean and safe work area
チームワーク・リーダー
Trained(教育した) —Trained 3 new staff members on opening proceduresLed(率いた) —Led a team of 5 during weekend shiftsCoordinated(調整した) —Coordinated rosters for a team of 8Supported(支えた) —Supported the head chef during busy service
数字・在庫・事務 (Office / Admin)
Managed(管理した) —Managed daily stock counts and orderingProcessed(処理した) —Processed up to 50 invoices per weekOrganised(整理した) —Organised filing and scheduling for the officeImproved(改善した) —Improved checkout speed by reorganising the counter layout
💡 スペルに注意: AU 英語では
organisedrecognisedのように s を使います。organizedは US スペルなので避けましょう。
「数字」を入れるだけで説得力が変わる
動詞の次に効くのが数字です。数字は、読む人の頭にイメージを作ってくれます。
| 数字なし | 数字あり |
|---|---|
| Served many customers | Served 100+ customers daily |
| Trained new staff | Trained 3 new staff members |
| Handled busy shifts | Handled the Friday/Saturday dinner rush (80+ covers) |
「正確な数字が分からない」というときは、up to (最大で) や approximately (約) を付ければ大丈夫。
Served up to 150 customers per dayHandled approximately $2,000 in daily takings
盛る必要はありません。だいたいの規模感が伝わればそれで十分強くなります。
「これって何を書けばいいの?」のヒント
数字に使えそうなものは、身の回りにたくさんあります。
- 1 日に接客した人数
- レジで扱った金額
- 教えた新人の人数
- チームの人数
- 担当したテーブル数・席数
- 1 週間にこなした件数
バイトでも、思い出してみると意外と数字は出てきます。
仕上げに — 動詞 + 数字の「型」を覚えよう
迷ったら、この型に当てはめてみてください。
[動詞 (過去形)] + [何を] + [数字 or 規模] + [どんな状況で]
例:
Served (動詞) 100+ customers (数字) daily in a busy Sydney cafe (状況)
この型に流し込むだけで、ふんわりした職歴が一気にプロっぽくなります。
英語の動詞選びや言い回しに自信がないときは、日本語やカタコトで入力すれば AU 標準の英語に整えてくれる レジュメ作成ツール を使ってみてください。「自分の経験を、どう英語にすればいいか分からない」を解決するために作っています。
なお、AU の仕事内容や役割名の一般的な呼び方は、政府のキャリア情報サイト Your Career (yourcareer.gov.au) でも調べられます。職種ごとの英語表現の参考になります。